中小企業診断士の集まりでは、名刺交換の機会が多くあります。
第一印象を決める一番のポイントですので、
名刺交換の場では、少しでも相手の印象に残る名刺をお渡ししたいものです。
今回は、私が考える「名刺を作るときのポイント」について書きます。
①顔写真がある
顔写真があるかないかは、結構大事だと思います。
なぜかというと・・・私が顔を覚えるのが苦手というのがあるのですが。。。
名刺に顔写真があることで、お名前がすぐ思い出せます。
次にお会いしたときに「●●さん、またお会いしましたね!」とお声かけしやすくなります。
②写真もプロに撮ってもらう
この名刺に使う写真ですが、第一印象に最も残るものですから
プロ(写真館)に撮影してもらいましょう。
CDにデータを焼いてくれるところもあります。
証明写真のような、真正面・胸から上の写真でもよいですが・・・
●斜めからの撮影
●歯も見せた笑顔
●腰から上
だと、柔らかい印象になりますね!
写真館によってメニューは異なりますが、「プロフィール写真撮影をお願いします」と伝えると良いです。
私が普段お世話になっている写真館はここです。
※ちなみにここ、お受験や就活の験担ぎで、有名な写真館らしいです。
私も高校受験から就活、中小企業診断士の受験まで全てこの写真館で撮ってもらいました。
大学受験は、自分の努力不足でだめでしたが…他は第一志望に一発合格しております。
2016.10.18追記
名刺に掲載するプロフィール写真は、FacebookやTwitterなど、SNSと同じものにすると更に効果的です。
名刺交換したあとでFacebookで探すときにすぐ見つけて頂けますし、
イメージを統一することで、更に自分の「顔」を覚えてもらえます!
(私も同じものにしています)
③情報を入れすぎない
名前・連絡先・保有資格などは必須として、
その他に「●●ができます」とアピールできる場も、名刺です。
しかし、できることを詰め込みすぎると
「結局この人、なにができるの??」と、あなたのよいところがぼやけてしまいます。
アピールする材料は、多くて3つまでに絞りましょう。
④やっぱりデザインや紙も気になる
デザイナーさんほどこだわる必要もないですが
個人名刺ですから、デザインや紙もこだわりたいですよね。
印刷会社のテンプレートから選ぶ
印刷会社は、豊富なテンプレートを提供しています。
自分のイメージにあうテンプレートを探してみましょう。
紙は、各社が見本を用意していますのでぜひ取り寄せてみましょう。
触った感じが違うだけでも、「珍しい紙ですね!」と会話のきっかけになります。
デザイナーさんの名刺を参考にしてみる
デザイナーさんの名刺は、普段見ないものばかりで参考になります。
webクリエーターボックス
●印象に残る名刺の作り方
●web業界で活躍する日本人の素敵な名刺デザイン 2013年版
⑤あれ、実は近くに印刷屋さんが・・・
私の個人名刺は、Illustratorで自作しています。
作ろうと思ったきっかけは、私は職場での姓と、戸籍上の姓が違うので
会社の名刺をお渡ししたときに、説明がややこしくなったからです。
(診断士はもちろん戸籍上の姓ですので・・・)
印刷会社のテンプレートもピンときたのがなかったので、Illustratorで自作しました。
その自作したデータを、以前はwebで印刷会社に入稿していました。
しかし、我が家の近くにはとある商店街があります。
その中に、印刷屋さんがあったんです・・・!
中小企業診断士(登録準備中)として、地元商店街のお店を見逃してはいけません。
ぜひ、マスター?と相談しながら、自分で一番と思える名刺を作ってもらうのもよいですね。
いかがでしょうか?
第一印象を決める名刺、ぜひ気合を入れて作りましょう!!