教えることで、自分自身も学んでいる

経営戦略

寒い日が続いていましたが、今日は久しぶりの秋晴れでした。
あっという間に10月も最終日、冬が近づいていることを日々感じます。
昨日、寒すぎて我が家はこたつデビューをしてしまいました。
これからはこたつが帰宅後の仕事場になりそうです。

今日は、「教えることで、自分自身も学んでいる」と題しました。
私は趣味で約10年続けていることがあるのですが、10年続けていると
新しくはじめた方に教える機会があります。今日、まさにそんな機会がありました。
教えるのは難しいのですが、同時に自分自身の勉強にもなります。

教えることで、自分のノウハウが整理される

当たり前ですが、相手と自分の脳は違います。
自分が感じていること、考えていることは、相手には言葉にして言わない限り伝わりません。

例えば、自分自身が取得してきたAという動作を、新しくはじめた方がどうしてもできないとします。
私は、過去に自分が教わってきた先輩方の言葉を借りたり、実際に一緒にやってみたりして
Aという動作を覚えてもらいます。
(ちなみに、このAという動作は、初心者にはすぐできない動作です。
一応、動作を説明した本もあるのですが、細かいノウハウ?はほぼ口伝です。)

そこで他の人が「こうやればいいんじゃないの」と、同じことを別の言葉で説明したら
その方はすーっとできてしまったのです。
「そうか、そういう捉え方もあるか…」と、自分が感覚で覚えてきた動作を、別の視点から見ることができました
その別の言葉で説明された動作を、私も意識してやってみると、
あら不思議、すーっとできたのです。

教えることで、今まで身体でなんとなく覚えてきた動作を言語化し、整理することができます。
また、他の人の教え方を聞くことで、多面的な捉え方も勉強することができます。

●●さんしかわからないという仕事

本業の会社でも、●●さんしかわからない、という仕事があります。
私自身についてしまっている仕事もあります。
そこで上司が、「●●さんはよねこさんの仕事を覚えるように」と急に言い渡したことがあります。
私は●●さんに教えなければいけません。
最初は業務の流れをマニュアルとして文字化し、実際に一緒にやってみました。

しかし、ここはどうするの、あそこはどうするの??と、私が疑問に思わなかったところから質問がくるのです。
主にExcelの操作だったのですが、●●さんは私が「知っているだろう」と思い込んでいたExcelそのものがわからなかったのです。
「その数式はなにか」「その操作はなんで、そういう操作になるのか」「なんのためにその操作をするのか」と質問が飛んできます。
自分自身が当たり前のようにやっていたことですから、疑問にも思わなかったのです。
改めて「この数式、なんでだっけ・・・」と思い出しながら、あたふた説明しました。
日頃何も疑問に思わずやっている業務こそ、言葉にする説明は難しいです。
●●さんはその仕事を機会にExcelをマスターしたことで、他の仕事も早くできるようになりました。

ノウハウの伝授

文字化されていないノウハウは、私の趣味にしても本業の仕事にしても、相応の量があります。
教えあうことは相応のエネルギーも必要です。
しかし、ノウハウを組織で共有することで、誰でもその業務ができるようになります
それこそが、組織の活性化や仕事の効率化につながると思います。
こうやってブログを書くことも、自分が考えたことを文字化することで、なんらかのノウハウとして貯めていけることが強みだと思います。

とりとめがないですが、今日はここまで・・・。

米澤智子米澤智子

米澤智子

神奈川県に在住する中小企業診断士。中小企業経営者インタビュー記事や経営者向けSEO記事執筆を中心に書いているライターです。

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米澤智子米澤智子

米澤智子

神奈川県・相模原市在住の中小企業専門webライター。中小企業診断士/FP1級。中小企業診断士として事業計画策定支援に携わるほか、「中小企業専属ライター」として各種営業資料作成、経営者インタビュー記事/経営者向けSEO記事(SDGs、生産性向上、販路開拓、人材育成等)のライティングを承っております。

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