※H29.7.4 デモどおりにする方法を追記
今日は、企業のHPにも使えそうなWordPressテーマ「Sydney」のご紹介です。
デモページ
特徴
大きなスライダー
トップページにぱっと目に入ってくるのは、画面いっぱいのスライダーです。
5枚まで設定することができます。
デモページでは文字が左から動いて出てきますが、設定しないこともできます。
デモページのファイルをいれれば、その後の編集も簡単
無料テーマをダウンロードし、有効化してもページは真っ白のままです。
その後の編集って、正直大変ですよね・・・
そもそも、デモページはあんなにかっこよく組んであるのに、どうやったらできるんだ!て悩むことがとても多い。
(そして構築を諦めるパターン)
が、このSydneyは、デモページのファイルをそのまままるっと導入することができるのです。
<Sydneyの使い方マニュアルページ>
https://athemes.com/documentation/sydney/
↑ここのc. Import demo content (optional)から、デモページのファイルがゲットできます。
編集用のプラグインがあれば、HTML知識なしでもページが作れる
上記の「b. Install plugins」にあるように、次の2つのプラグインをいれることで、ドラッグ&ドロップ操作でページコンテンツをつくることができます。
●Sydney Toolbox
●Page Builder plugins
「ウィジェットを追加」から、各ウィジェットコンテンツをページに掲載することができます。
スタートガイドとデモデータを使えば、初心者でも作れる
すでにご紹介したように、無料テーマですがスタートガイドが充実しているので、デモデータの内容を変更して作成すれば、短時間で見栄えのよいページをつくることができます。
想定される使い道
ビジュアルを重視するHPに使えます。
伝える情報量がそれほど多くなく、ビジュアルで訴求をしたい企業にとっては、魅力的なHPが作成できるのではないでしょうか。
もちろん、レスポンシブデザインに対応していますので、モバイル対策も自動でできます。
いかがでしょうか。
私は英語が苦手でいつも日本製テーマから選んでしまうのですが、テーマデザインは海外製の方が圧倒的に多く、無料でもデザインがすばらしいものが多いです。
海外製テーマも使いこなせないと、幅が一向に広がらないな〜と感じました(- -;)
追記 デモサイトどおりの内容にする方法
お陰様で、このSydneyの記事を読んで頂いている方が多いようです。
ありがとうございます!
「デモデータがあることはわかったけど、デモサイトどおりにするにはどうすれば?」
というご質問を頂きましたので、やり方を追記します。
①デモデータのインストール
ここからデモデータをインストールしましょう。
②プラグインの有効化
インストールしたデモデータは、実はプラグインです。
プラグインのページからインストールし、有効化しましょう。
③データのインストール
プラグインを有効化すると、「外観」メニューに、「Import Demo Deta」というメニューが
でてきます。
ボタンをクリックして、しばらくするとデモデータがインストールされます。
サイトを表示して、確認しましょう。