よねこです。
二次試験までラスト1週間となりました。
この1週間で、新しいことをする必要はありません。
次の3つのシュミレーションに徹しましょう。
解答プロセスの確認
みなさんは、過去問を十分に解かれたかと思います。
この1週間は、各事例の「解答プロセス」をもう一度振り返りましょう。
例えば私は、各事例を次のように解くことを「(自分の)解答プロセス」として固めていました。
【事例Ⅰ〜Ⅲ】
①設問の確認
→設問を最初に見て、解答の骨子(要素が3ついる、使えそうな一次試験の知識etc)を確認し、
大まかな解答骨子を予め作る。
②与件文を読む
→特に時系列(いつの話か)、主語(事例の会社の話か、業界の話か)は注意して読む必要があります。
内部環境・外部環境・事例企業の歴史的背景について、
与件文を読みながら整理します。
与件文を読みながら、設問に使えそうな箇所は、
あとで追えるように印をつけておきます。
③もう一度設問を確認
もう一度設問を確認し、与件文の印をつけたところといったりきたりしながら、
①で考えた解答骨子のまま書けるか、検証します。
足りない要素がある場合は、もう一度与件文にもどって要素を探します。
④解答を作る
実際に、解答用紙に解答を書いていきます。
私は、過去問を解いていく中で、大体の文字数の感覚を得ることができました。
ので、大体の骨子ができたらそのまま解答用紙に書いていました。
最初のころは下書きをしてから解答用紙に清書していましたが、
時間が足りず・・・
【事例Ⅳ】
事例Ⅳは、最初にざっと設問を確認したあと、与件文を読んで、
1問目の経営分析から順繰りに解いていました。
前の設問が、あとの設問のヒントになっていることもあるからです。
でも、分からなければ潔く飛ばして、
あとでじっくり解きました。
自分が今まで過去問を解き続けて、
会得した解答プロセスを復習しましょう。
復習の材料は、自分が一番苦手だと感じていた過去問や、模試・予備校の問題など、
なんでも良いと思います。
当日の行動プロセス
この土日に、試験会場の下見(交通機関の確認)をされた方もいるのではないでしょうか。
当日家を出る時間、直前に勉強をする場所、
文房具の確認など、今日までにすませておくのがベストです。
特に女性の方は、会場が寒いので
ブランケット、靴下を余分に準備されることをおすすめします。
どうでもいいですが、靴もスリッパとか、リラックスできるものだとよいです。
体調のプロセス
最近、気温の上下が激しいですね・・・
自律神経失調症気味の私は、ちょっとつらいです。
私が受験したころも、この時期は朝晩が急に冷えるので、職場で風邪が大流行していました。
うつすなーーー!!と気力で風邪菌をおいだし、
いつも以上に早寝早起き、栄養のあるものを食べて、
体調を整えましょう。
遅くまで勉強するよりも、
早寝して身体を整えるほうが大事だと思います。
試験当日も、朝早いですから・・・
投票??
今年は衆議院の総選挙と重なりましたね・・・
不在者投票をするか、終わってから行くか、考えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
この1週間は、以上の「プロセス」をしっかり固めて、
来週の本番で実力が発揮できるように準備しましょう!
よねこでした。